世の中にたえて桜のなかりせば

私の心は穏やかだったでしょうに

第一話 Snow Man結成11周年おめでとう! 第二話 自分語りごめん!

5月3日。みどりの日…いや、こどもの日……と続ければなんとなく語呂も良かった気がするが、残念ながらわたしの趣味で憲法記念日の名を変えるわけにはいかない。ところで今日はSnow Manの結成日らしい。(強引な展開ですね)

 

第一話 おめでとう

Snow Man結成11周年非常に喜ばしい(誰ですか?)一般常識的に祝福する気持ちはあるが、いかんせんこのぽっと出の新規には語れることがない。というか去年10周年だったんだよな。そのころは既に沼にどっぷりハマっていたはずなのに去年の私は何をお祝いしていたんだ?

Snow Manというグループが結成されたのが11年前。ちょうど私がひらがなを読めるようになった頃ですか?それともなわとびが飛べるようになった頃ですか?そんな遥か昔のことに思いを馳せようにも、時が長すぎて遡れないし、ぶっちゃけ感慨深いものは何もない。ただただ今日もSnow Manが諍いなくただただ平穏な時間を過ごし、深澤さんがゲームを思う存分楽しめますようにと願うだけだ。今も未来も、Snow Manが笑って楽しく過ごせますように。

 

 

 

第二話 自分語り

まったく整合性が取れていない話をする。

 

「初回」「最後」「◯周年」「アニバーサリー」など節目や記念に対して漠然とした輝かしいものを感じる。その時その日は、その記念すべき期間が続く間はいつでもどこまでもキラキラしている特別なんだと。これは非常にめでたいことで、お祝いして喜びを分かち合い、今日まで続けてくれた彼らを労い、今後益々のご発展・ご活躍を願う(ビジネス文書か?)なにかを、イラストでも文章でもなんでもいいからどうにかして気持ちを伝えたい。

そうは思うんだけど、実際自分が行動に移す(私の場合はツイッターでつぶやく)と抽象的でどこまでも広がっていきそうなキラキラが急に輝きを失って固体となって私の足元にゴトッと音を立てて落ちる。そんな感じがする。私の文章力が足りないのが当然原因のひとつだと思うけど、そうじゃなくて、空間的に広がるものを別の次元に落とし込もうとするとなにかが失われてしまうと感じる。

節目とか記念の持つキラキラってのは、時間も加味しているから4次元のものですか?文字に起こすと何次元になるんだろう。1?2?そもそも文字に次元なんてあるんですかね。この世に落とし込むという意味では3次元かもしれない。もはや自分でも何言ってるかわからないけど、でもお祝いするたびに、いつも、なんか違うなって思いながらありきたりな文を貼り付けてハッシュタグをつけてるなって。話は飛躍するけど漠然と存在する「オタクとしての型」みたいなのがあって、なんとなくツイッターは息がしづらいなあと思うんですよね。ツイッターがかなり生活と結びついちゃってるのが悪いんですけど。

 

いろいろまとまりを失ってしまったし、結局なにを書きたいのかわからないけどこのままいっちゃいます!えいっ!公開!(後悔するぞ)

ふかさくについて語りたい

深澤担が好きなコンビと言えば?いわふか、悪友………(主観100%)

佐久間担が好きなコンビと言えば?あべさく、ニコイチ………(主観200%)

そう、ふかさくってあるあるのコンビではないと思うんですよ(主観300%)

それでもSnow Manの年上二人の魅力に気がついてしまった私はどうしても語りたい。ここから深澤担の主観ド偏見400%でお送りします。

 

 

 

 

まず私のSnow Man沼落ちの原因は佐久間くん。そんなうちに深澤さんの魅力にずるずると引き込まれ深澤担を名乗るようになってしまった。

 

ふかさくといえば『キャッシュ・オン・デリバリー』という舞台をやっていたらしい。深澤さんが「ビッチ」とか「おっぱい」とかそういった単語を舞台上で発したとかいうあの舞台。もちろんつい最近沼ったばかりの私は知る由もないし後悔してももう遅い。知ったかぶりするわけにもいかないので、大人しく過去のレポを漁るのみ。キャッシュについては語りたくても語れません!かなしきかな

 

裏取るのがめんどくさくってとりあえず書き上げたいだけなので、記憶を頼りに書き進めます。オタクの妄想入ってたらほんとにごめん、切腹する

 

 

1.ふかさくのイジり

深澤さんと佐久間くんってあんまりベタベタした絡みないよね。そこが好き。ビジネスパートナー感も強い。そこも好き。

深澤さんのでかい顔イジり、わりと賛否両論分かれるイメージがあって。どうも私はオタクのお姉さま方とズレた感性を持ってるらしいのででかい顔イジり肯定しちゃいます。今の状態しか知らないからこそ言えるのかもしれないけど、だってあれもうワンパックで完成しちゃってるじゃないですか。双方の言い方が上手だから、だと思うんですよね。

 

佐久間くんは言う雰囲気になったらイジる。深澤さんは感情の起伏をつけずに決められたセリフで即座にツッコむ。佐久間くんがアハハハと笑う。深澤さんがそのまま次の話へ流す。

 

もはやワンパック。イジりがあったことにも気づかないほどスムーズ。アマゾンのダンボール詰め込み工場のロボットくらいスムーズ(CMでしか見たことないけど)

気を遣ってるんだとは思うけど、深澤さん多方面に(後輩にも)「いじってくれ!」って言ってるからね。率先していじってくれる佐久間くんは深澤さんからの受身のパスをしっかり受け取ってくれてるなって思います。

でもこれ他のメンバーがよってたかっていじって8対1の図にしないスノーマンだからこそできることだとも思う。つまり、スノーマンの中にいるふかさくが好き。

 

2.ふかさくのわかりやすさ

深澤さんって一見何考えてるかわからないようでめちゃくちゃわかりやすいし、佐久間くんって一見表面的な考えをしてる気がするんだけど実はめちゃくちゃ深いところまで理解したうえでわかりやすい部分を見せてくれてるんだな、ってところが好き。

 

深澤さん実はおとなしいタイプですよね。自分でも昔は大人しかったって言ってるし、スノーマンの外に出たらわりと大人しいと思うことが今でもあるけど、ホームに帰ってきた時のはっちゃけ具合がやばい。わかりやすい。手にとるようにわかる。とくにJGRの深澤さん、素の、って言い方はあまり好きじゃないんだけどかなり素の深澤さん。だと思う。

対して佐久間くんはいつ切り取っても佐久間くん。外でも中でも基本的に佐久間くん。一貫した像を持っているのか、佐久間大介の根幹部分までをさらけ出しているから変わりようがないのか、それはわからないけど彼はいつでも「元気・ポジティブ・たのしーい!」の三拍子。でも彼の「たのしーい!」って実はいつもトーンが平坦で、ほんとはどう思ってるのかわからないところがめちゃくちゃ佐久間くん。

 

深澤さんって人当たりの良さの裏には警戒心とか壁があって、壁の外側の人とは表面上仲良くしていても絶対に自分のスペースへは侵入させなさそう。気を許した人とそうでない人とで接し方に少し違いが出る気がする。その差は自分が気を遣うか遣わないか、だと思ってるんだけど(ふかこじスマブラJGRでの「俺、根に持つタイプだからね」「入ったんじゃない?嫌いな人に」やいつかの記事「一度好きになった人はずっと好き」発言などを思い出しながら)

 

佐久間くんはもはや誰に対しても一様すぎて全員に気を許しているのか、それとも許していないのかわからない。わかりやすそうでわからないやつが一番怖い(運勢占いすのちゅーぶを見て)

 

3.ふかさくのダンス

深澤さんはぎゅっと引き締まったようなダンス。深澤さんの全部が詰まっているようなダンス。対して佐久間くんは感情を開放したようなダンスで、どちらも違うベクトルで大好き。

変な喩えをするんだけど、例えば魂の火の玉があったとして、深澤さんの火の玉はゆっくり腕に沿って指先まで伝わせた後に繋いでいた糸が引っ張られてぎゅんと一気に身体の中心まで戻っていく感じで、佐久間くんの火の玉はなめらかに勢いよく滑った後、指先から弾け飛ぶ感じなんだ。とても好き。

 

4.ふかさくの友達感

渡辺さん佐久間くん深澤さんの年長3人組で買ったもの報告しあっているのかわいいよね。佐久間くんの口から発せられる「アイツ(深澤さん)◯◯なんだよ〜」が好きですね。実は意外と佐久間くんが深澤さんに漫画をオススメしてた気もするんですけど、言質が取れてないのでとりあえずオタクの妄想ということで。すのちゅランキング回の好きな漫画で深澤さんがラノベ盾の勇者の成り上がり』を書いてるのがものすごく好きでしたね。JGRで宮田くんから「意外とふっかって…オタク(ポケカ)だよね…」って言われてたり。オタク全開の佐久間くんと節々ににじみ出ちゃってる深澤さん。

ふかさくの友達感は好きだけど、深澤さんの口からたまに発せられる「さっくん」はなんか違和感あるんだ。お前らそんな仲ではないだろう。表に出るときは余所行きらしく「さっくん」って言ってるのに、ふとした時にガッツリ名字呼び「佐久間」が出てくるのが好きですね。

 

深澤さんが「舞台(キャッシュ)を経てからあなた(佐久間くん)の考えてることがわかるようになりました」って言ってるし。仕事してる時の佐久間くんと深澤さんのツッコミの阿吽の呼吸感があって、基本的に先に喋りだす佐久間くんのことを深澤さんが「佐久間が喋ってるな」って目で見てるのがふかさくって感じでいいですね(何言ってるんですか?)

 

5.MCと裏回しのふかさく

MCでのそれぞれのメンバーの振る舞いとか、他にも裏回ししてる人いるよとかは一旦置いといて、ここでは深澤さんと佐久間くんの二人だけにフォーカスを当てて書きます。

スノーマンのMCといえば深澤さん。深澤さんのMCについてあれやこれやと喋りたいんだけど、そのままブログ一個は書き上げれてしまいそうな勢いなので割愛します。

 

深澤さんってコメント全部拾っていくんですよね。だからメンバーの茶々に入りすぎて戻るタイミングを見失う時があって。あ、なんかグダりそうって時に強引に軌道修正してくれるのが佐久間くん。深澤さん全部の発言を拾うから、一声入れば戻れるんだよね。佐久間くんが種を蒔いてやれば深澤さんがあれよあれよという間に育てるんですよ。一見周りを気にしてなさそうな佐久間くんが実はしっかり周辺を観察してて、手綱を握り、深澤さんに上手いパスを渡してるなあって。パッと具体的な事例が挙げられないんだけど(信憑性ダダ下がり)でも見ていて確かにそう感じた記憶があるのでまた見つけたら参考動画を貼っておこうと思います。

こんな言い方おかしいかもしれないけど、スノーマンのMCには深澤さんが必要だし、深澤さんのMCには佐久間くんが必要だなあと。MC中の深澤さん×各メンバーの役割関係考察だけで本当にブログ一本書けます。書きます。

 

 

 

6.コメント動画のふかさく

Venue101やCDTVに出演したときのコメント動画…………

まず、深澤さんが佐久間くんの肩に手を置くところから始まっている。いままでこんな絡み方あった?人様の肩によく手を置くで有名な深澤さんだけど、動画で何度も佐久間くんの肩に手を置く これは事件だ

対して佐久間くんはノーリアクション。スノーマン、メンバーの肩に手を置きがちだから慣れているんだろうなと思えば慣れている。佐久間くんだし。

 

だがしかし5/1出演時のCDTVさんのコメント動画の方でとんでもないアクションがあった。佐久間くんが首を後ろに曲げて、自分の後方に立つ深澤さんの胸に首コツンをしたのだ。お前らカレカノか?違う、ふかさくにそんなあからさまなベタベタを求めているわけではない。決してそんなわけではないがこの絡みに湧いてしまうのが世の常。

実は佐久間くん、胸コツンを披露する前にチラッと一瞬深澤さんの方を確認している。佐久間くんって一見闇雲に動いてるように見えるんだけど、実はちゃんと周り見てるんですよね。

 

とりあえず今日はこの辺で!ふかさくの付かず離れずな距離感を掘り下げていきたいなと思いながら日々息をしている女の戯言でした。

有岡くんを好きだったお話

ジャニーズに目をつけたのは幼稚園生の時。ほとんど記憶に無いけど、母が言うには「VS嵐」をいたく気に入っていたらしい。好きなテレビ番組はプリキュア名探偵コナンVS嵐。そこからママとおばあちゃんが嵐に興味を持ち初めて、ファンクラブに入るわライブ映像は買うわ、ガチオタと茶の間の間くらいの距離感でゆるゆる応援していた。この層を生じさせた嵐は国民的アイドルだなと。(何様ですか?)

 

嵐を気に入るって言っても所詮5歳とか6歳とかだったから、完全にジャニーズとは??状態。

それから数年後、小学3年生くらいの私が突如、映画暗殺教室を熱烈に所望した。理由は「山田涼介が出ているから」←なぜ?

それから数ヶ月、私はドラマ掟上今日子の備忘録を見る気満々だった。当時も今も自担の出てないドラマは見続けられない私が、なぜかこれは初回から全部見た。理由は「有岡大貴が出ているから」←なぜ?

 

これが本当に不思議で不思議で仕方がないんだけど、インターネットに触れていないはずの当時の私の中で「山田涼介と有岡大貴は同じグループ」「私は有岡大貴が好き」「山田涼介がめっちゃ人気だからママが山田くんを好きになれば私も有岡くんを応援できる」の連立方程式が出来上がっていた。オタク費用を母に払わせようというなんともゲスい考え。こんな娘でごめん。

なんやかんやジャニーズに寛容なママに助けられ、見事ファンクラブに入会。円盤も買ってもらった。初めて買ってもらったJUMPのライブ映像は2015年の「JUMPing CARnival」だった。これは本当に凄まじいほど見た。小学5年生の1年間、本当に毎日最初から最後まで再生した。あんまりにもリビングで流れ続けているのでママとおばあちゃんがメンバーの歌声を当てられるようになった。

 

この頃から私がインターネットというものを覚え始めた。といってもスマホタブレットも所持しておらず、おばあちゃんに頼んでパソコンをちょっとだけ貸してもらっていた。毎日ちょっとずつ有岡くんに関する情報を調べに調べ上げた。まず手に得た情報は「山田くんと有岡くんが『金田一少年の事件簿』に出ていたらしい」

これまた寛大なママの協力の下、TSUTAYAさんにお世話になって全部見た。はじめちゃんと佐木くん。ところどころ「あれ、これ知ってるな……?」と思う話があって、ここで初めて気がついたんだけど、たぶん私は金田一少年の事件簿(2013年頃)をリアルタイムで見ていた。ほとんど覚えてないけど、山田くんと有岡くんを知り、有岡くんに惹かれ、冒頭の暗殺教室掟上今日子(2015年頃)に繋がったんだと思う。ほんとに覚えてないけど。

 

ライブにも当たった。実は人生初めてのライブは嵐さんだったんだけど、今は有岡くんの話をしたいので割愛します。これは本当に人生で一番の運を使ったと思うんだけど、スタトロ最前列だった。メンバーが5人、回ってきてくれた。有岡くんもいた。本当に目の前に有岡くんがいて、放心してしまって、あんまりよく覚えていない。母に言わせると「お肌がツルツルピカピカだった」そうだ。魂がさまよい出ていた私にはそこまで観察する余裕はなかった。

 

母の方針では基本雑誌は買わない、CDは1形態のみ(ありがたいけど!)だったから、テレビとハードディスクにはかなりお世話になった。テレビの出演情報をこまめに調べて、歌番組は絶対に逃さないようにした。有岡くん、毎週火曜日にヒルナンデスに出演してるんですよ。これは学校に行ってて見れないから録画して、毎週火曜日だけちょっとウキウキしながら帰ってきて、有岡くんのロケがあったら喜んで、なかったらワイプ見て。

生放送でいじられてる有岡くん、振られたらやるけどスベったら恥ずかしそうに笑う有岡くん、全方面に気を遣った発言をする有岡くん、月並みな表現しか出てこないけど、ヒルナンデスで感じられる有岡くんが大好きだった。オタクの贔屓目だけど、共演者の皆さんからすっごく愛されているなって思って、私も有岡くんみたいになりたかった。

 

有岡くんから気持ちが離れた原因は(今でも好きだけど!昔ほどではないけど好きだけど!)大きく分類してたぶん2つあって。

ひとつはヒルナンデスでの面白さが感じられなくなった。もともとすごく面白いわけじゃなかったんだけど、愛嬌というか、愛らしさや仕事に対する貪欲さが垣間見える有岡くんが好きだった。マンネリ化したというか、いつからか毎週毎週同じことの繰り返しだった。JUMPの冠番組が放送されない地域に住んでいたから、ヒルナンデスがすべてのバラエティと言ってもいいほど私にとってヒルナンデスの影響は大きかった。

もうひとつは、間接的な理由だけど有岡くんに熱愛報道が出た。写真は一枚も撮られていないのに、知人による証言とかいうやつだった。真実は闇に葬られたわけだけど、真偽がどうにせよ有岡くんのメンタルのやられ具合がすごかった。

熱愛がでた翌日とか翌々日とか?とにかく直後に出演した生放送の歌番組で、はっきりわかるほど笑顔が引きつっていた。口元は笑ってるけど目が笑ってない。熱愛報道よりも有岡くんから笑顔が消えたのが辛かった。「普段この人どんな風に笑ってたっけ…?」とわからなくなるほどだった。

それから一ヶ月くらい、生放送ヒルナンデスもメンタルが回復していないのが見て取れた。まず前髪を切らない。私がヒルナンデスを見始めて以来、彼が前髪を伸ばしているのは初めてだった。むしろ切りすぎて「トリミングじゃ〜ん(犬の散髪)」とファンに言われるほど、どんなに長くても目にかかるギリギリのラインで仕上げてくるのが有岡くんだった。「普段きちんとしてる人の前髪がケアされていない=自分を大切にできてない」だと思っているのであの頃の有岡くんは見ていて辛かった。

ちなみにこの年のカウコン、シャッフルメドレーで有岡くんは一度もカメラに抜かれなかったし、なんとびっくり熱愛のお相手さんのCMが流れてました。我が家の空気は凍りつきました。

 

いろいろあって気分が落ち込んでるところで、コロナ。この頃に、どこから見つけてきたのだろうか、ママがYouTubeを見てSnow Manにハマる。ママの影響でおばあちゃんもハマる。二人から執拗にSnow Manを勧められ、乗り気じゃないのに渋々YouTubeを見させられたところ、なんとまあかわいい(チョロ)

ちょうどこの頃にあった生配信のFab!と圭人の脱退をもって完全にJUMPを降りた。今でもJUMPはキラキラしたアイドルだと思ってるし、輝いてるJUMPを綺麗な思い出のまま終わりにできてよかった。本当に。Fab!の世界観の中、お伽噺(JUMP)を綺麗なまま箱に入れて包んだ。

 

現場に〜とかTwitterで友達とオタ活〜とかできない分、己の精神的なものだけでずっと有岡くんが好きだったから、ほんとうにこのまま手放していいんだろうかと。約7年間好きだった。小学校に入学したベイビーが中学校に入学してしまうレベルの片思い。もはやキモい。高校生のいま、小学生のころと比べると随分と一年が早いなあと思うけど、人生において最も一年を長く感じる小学生の頃から約7年間ずっと慕ってきたので、ほんとうにこのまま手放していいのかと。決して有岡くんのことが嫌いになったわけではないのでよけいに。

しかもこの有岡くん、ずいぶんとやってくれる男で、『SENSE or LOVE』に収録されているソロ曲で「Bubble Gum」とかいうトンデモ曲を披露してくれやがった。どう解釈しても味が出る、まさに噛めば噛むほど味が出るガムのような曲なんですけど、どなたか、有岡担の方の「アイドルである自分を、味がしなくなったら捨てられるガムに喩えた」という解釈を思い出した瞬間にぶっ飛んでしまった。これ読んだ当時はまだ有岡くんラブラブチュッチュだったので「私はこのガムを未来永劫味わい続けるだろうガハハ」くらいの気持ちだったんだけど、いざ自分がガムを捨てる側になると、重くのしかかってきますね………。いつまでも尾を引いて離れてくれない有岡くんがこの世で一番恐ろしい男だと思います

 

 

さて、なんやかんやあって無事Snow Manの深澤さんに沼落ちしたわけですが、深澤さんを求めてJohnny's Gaming Roomを覗くとこれがびっくりなんと有岡くんがいるんですよ!!この男やってくれたな。わたし多分自担にかなりバイアスがかかるタイプで、脳内のキラキラフィルターを通して常に自担を見てるから「自担」でしか感じられない感情があるんですけど、それを今深澤さんに感じていて有岡くんには感じないの、ああ私って担降りしたんだなあと日々思う。ただこのフィルターがかかるか否か、であって自担以外のメンバーもみんな魅力的で好きだなと思うんです。もちろん有岡くんも。

 

やっぱり、有岡くんはすごい。頭がいい。自分に任せられた仕事(MC)を軸に展開しつつ、全方面へ配慮や枠にハマりすぎてないちょっとした抜け感(悪ガキ感?)がある。言葉選びも丁寧。仕事ができる上に人間として完成してるなあと思うし、今でも有岡くんは憧れですね。私は有岡くんのような人になりたい。

生き抜く上での賢さというか、実は子役のころから芸能界に身をおいていろいろ見てきた有岡くん、私の狭い世界の中での話になるから全然指標にならないけど、今まで見たことある人のなかで1,2を争うくらい人と接する能力に長けているなあと思います。これは自担フィルターかかってないです。何様ですか?って話だけど。

 

JGRで宮田くんがよく「大ちゃんはほんと5歳児だなあ」って言ってるんです。宮田くん、絶対オタクのツイッター見てるだろ。おそらく宮田くんの「5歳児」と私の「5歳児」の言葉の範囲が噛み合ってないから私は「5歳児」に違和感を覚えるんだけど、でも言いたいことはすごくわかる。

有岡くんあんだけ仕事できるのに、たまにびっくりするくらい抜けてるんだよね。仕事ベクトルはこの上なく伸びてるのに、別の、上手く言えないけど、生きていく上で人が成長させていくはず別のベクトルが5歳児みたいなんですよ。これは褒めてます。邪気が無い。邪気ベクトルが伸びてない。悪意がない。無邪気な少年みたい、っていうのすごくわかる。

 

 

佐久間くんと康二くん、度々「有岡くんかわいい」って言っててそうだろうそうだろうとニマニマしてます。深澤さん有岡くんにかまってほしい感じがあって、JJのありふかコンビ意外と好きです。特に深澤さん、スノメンバー+有岡くんでやるときめちゃくちゃ子供っぽくなるんだよね。深澤さんが仕事しなきゃ‼っていう役目とか気負いを放棄して子供っぽくなるのを安心して甘えてるって解釈してて、スノーマンのメンバーはわかるけど、有岡くんにも甘えるんだっていろいろ感極まって画面の向こう側で大号泣してます(ゲームを楽しむコンテンツですよ)

 

 

滝沢歌舞伎ZERO FINAL の感想

 

まず、当たらなかった。新橋演舞場で彼らを見ることはできなかった。ここでライブビューイングを実施してくれたSnow Man及び制作陣、地元の映画館関係者一同に大感謝。

 

 

 

 

今日4月30日に大千秋楽を迎えたということで、深夜に咽び泣きながら殴り書きした信憑性のないメモを尻目に記憶の限り滝沢歌舞伎の感想を書く。たぶん記憶フィルターで半分くらいは虚言になってると思うけど、せっかくなので他の方のレポを参考にするとかではなく私の中の記憶を可能な限り文字に起こしたいという思い立ち自分のために書く。話半分にどうぞ。

 

基本レポ中心で「仇討ち」「月と星のディスタンス」「足跡」「Memories」には個人的な解釈を添えているので解釈違い許せない方は自衛お願いします。

 

はじめに

私が行ったのは4月22日の昼公演。地元の映画館での生中継。学生ゆえに湯水のようにお金を使うわけにもいかず(ライビュいえどもさすがにお値段は張りますね………)それでもジャニーズに寛大な母のおかげで見に行けた。千秋楽は普通にチケットが取れなかった。こんな超ド田舎に映画館が埋まるほど若い女の子たちがいるわけなかろうとナメていたらまさかの満席(8時55分からサイトに張り付いて家中の電子機器を使って奮闘したけどな!)Snow Man恐るべし。自分の見た感触だと、若い子はもちろん、お母様世代からの人気も博しているご様子。Snow Man恐るべし(大事なことなので2回言いました)

 

ちなみに、私が所有している円盤は『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』のみ。オタクのお姉さま方の風上にもおけないが、学生ゆえ許してほしい。ただひたすらに金が無い。欲しいものはお金。将来の夢は当然億万長者。このあっさ〜い知識をもって語っていこうと思う。解釈違い、無知ゆえの失礼あったら斬り捨て御免!(斬らないで)(深澤さんに斬られるなら喜んで)

 

 

オープニング(ひらりと桜 / 春の踊り / いにしえ )

興奮しすぎてかなり記憶が混同している。何がなに?何色のなに?ピンク色のすのーまん?春の踊りもいにしえも、お姉様方にとってはエモポイントだったらしいが、そんなのわからん。だがしかしひらりと桜だけなら私にもわかる。2020のピンクのヒラヒラの印象が強すぎて、スーツでスタイリッシュにキメてるの不思議な感じだった。2020の衣装が華美だとしたら、2023の衣装は質実。引きの映像を見た感想は「演舞場ちっちゃ………」あの場に行ければさぞかしメンバーのお顔がよく見えただろう。喉から手、いや足がもう2本ほど出てきて地を這ってでも行きたかったが過去を嘆いてもしょうがない。

そんなことより「ひらりと桜」を聞いて異世界に飛ばされたな、と思った。そして、春の踊りといにしえ。どっちがどっちかわからないが曲が好きだった。たぶんどちらも好きだった。ライビュの予告映像に使われていた音楽も流れていた。高揚感あってあれが一番好き。楽器のことはよくわからないがたぶん三味線。そんな雰囲気の音楽で盛り上がりが作られていた。

(多分誰にも理解されないと思うんだけど、あの音楽を聞いたときに私の頭をよぎったのは鬼滅の刃の無限城にて出現する上限の肆・鳴女 これからいざ最終決戦…!という緊張感と臨場感が脳内でマッチングしたんでしょうね……)

ひらりと桜だったか、佐久間くんが対岸に向けて微笑んでるのがカメラに抜かれて、次に舘さんが微笑んで応えるのが抜かれた。だてさくが顔見合わせてるのグッときた。

仇討ち

深澤さんの刀を持っていない方の手の動きがとにかく好きだった。綺麗な手に「かわいらしい、綺麗、丁寧、気迫」が全部こもったような動きだった。

 

最後に舘さんが飛び降り、その後に阿部ちゃんのナレーションが入る。「愛する人のために自らを犠牲にする…」といった殉死的ニュアンスを感じられた。このナレーションを踏まえると、仇討ちでは3人が仕えていた主人の仇を取っているのかなと。

斬られ役の人の衣装が白色だったのに対してSnow Manの3人は上半身が赤色(ほぼ真紅)で下は黒色の袴で、3人が斬るのに合わせて鮮血を模した赤い布が飛んでいた。これを見て気づいたんだけど、3人の上半身の赤色(真紅)は血、返り血で、今まで何人も人を斬ってきたことの暗示なのかと。忠臣殉死の美学は時代によりけりだけど、3人の気迫も相まって「小さい頃から良くしていただいた領主様を殺された恨み」くらいの背景は容易に想像できる。完全に自分のためではなく他人のために斬っていた。なるほど、己の正義のために斬っているという感じはした。

ここまで書いてふと思ったけど、なんで「愛する女性」の仇だと思わなかったんだろう。わからないけど愛というより忠義のために斬っていると感じたんだろうな。

 

衣装もシンプルに袴でかなり好き。

深澤さんは何もしていない。仇討ちだぞ!?人斬るんだぞ!?なのに普通の着こなし。特に構えない深澤さんらしいっちゃ深澤さんらしい。彼は静かに怒るタイプだ思うんだけど、あからさまに怒りを溜めるフェーズがなさそうな感じが深澤さんっぽい。阿部ちゃんはたすき掛けをしていた。機能性を重視した格好で、阿部ちゃんらしい。あべふか同期が大好きなのでここで対比させておくと、自然のままにいくノット戦闘態勢な深澤さんと、戦略としてたすき掛けをする戦闘態勢な阿部ちゃん。この同期、どこまでも対照的でとてもおもしろい。舘さんは袖が短かった(そもそもなかった?)ように思える。細かいところは覚えてないんだけど、筋肉のついた隆々たる腕に男気を感じて舘さんらしかった。

 

深澤さんのアクションがあったの知らなくて構えてなくて面食らっちゃって、背中を板につけて半回転する、みたいなのが一番好きだったけど、見逃したというか、「えっ今回った!!??」状態だった。これ一番悔しい。もう一度目に焼き付けたかった。私にできることは円盤を願うのみ。

深澤さんの戸板倒し、平然とやってのけていたけどあれ本当に怖そう。阿部ちゃん、全体的に動作が大きかった。阿部ちゃんらしかった。深澤さん途中から二刀流になっていた。舘さんは途中から素手で登場したけど、相手から刀を奪っていた。動きに色がついていて舘さんらしかった。

 

ところで、最後に舘さんがはしごを登るときの背景の赤い映像、おそらく今しがた数多くの人を斬ったことを血で表現していたんだと思うんだけど、脳に「あ、舘さんだ!」という信号が送られた瞬間、脳内に舘'sワールドが広がって一瞬でも「あ、これはバラ……?」などの能天気が頭をよぎった自分を呪いたい。呪われて当然しかるべき。舘さんの息遣いでまた歌舞伎に引き戻された。気迫を感じた。「ああ、これで終わるんだな」と思った。

 

 

月と星のディスタンス

なべラウのMaybe

渡辺さんが歌い、ラウールが踊る。「踊っているラウール壊れそう」という印象を受けた。長い四肢がエネルギーに耐えきれず飛んでいってしまうのでは、とまで思わされた。この人は今正気ではない、と。たしかラウールがRIDE ON TIMEで言ってたと思うんだけど、Maybeは女の人を想う歌であって、それを踏まえると、振られたのかそれとも二度と会えないのか、叶わない恋に胸を焼かれている心情が感じ取れた。身を震わせる恋情とはこのことか。

感情的なラウールとは対照的に、渡辺さんは冷静に淡々と歌を歌っているとの印象を受けた。ラウールが恋に苦しむ人間(特別視された人間ではなく、人間とは概して恋をする生き物だという観点からの”人間”)だとすると、渡辺さんはそれを上から見ている天の使者といったところ。

 

ここでなんとなく頭に浮かぶのが竹取物語で、卑俗な下界(人間界)と対比され月の国は高貴な場所だった。最後の場面で、月の国の使者は無慈悲にかぐや姫を連れ帰ろうとし、かぐや姫は天界の衣を着ると情を忘れてしまったかのように振る舞う。

 

日本最古の物語で有名な竹取物語の中に描かれているように、「人間界=感情的」「天界=無情」のイメージがどこかに植え付けられていたんだと思う。渡辺さんが月のオブジェに座っていたからなおさらそう解釈してしまった。悠然と足を組み、ラウールを見下ろして歌う様がまるで天(月)からの使者のように見えたんだよな…。白い衣装も相まってかわいらしく、まさに妖精(使者)感があった。

 

ここまでことさらに強調して書いたことを覆すようだけど、渡辺さん実はしっかり感情乗せて歌っていた。あくまで「感情をダンスにぶつけたラウールと対比して」の話にすぎない。ラウールはマジで壊れそうだった。他の日のレポでは渡辺さんがとても感情的だったとか書かれているので、たまたま私が自分の見た公演で都合のいい解釈をしたにすぎないけど、まあ解釈なんてなんぼあってもいいですからね。

 

ライビュならではの話をしておくと、二人をそれぞれ寄せでとった映像を合成し、渡辺さんの歌を、ラウールのダンスを同時に楽しみ、そのあとラウールがフェードアウトしていき渡辺さんが歌う映像に移るという演出構成が曲の雰囲気に合っていて非常に良かったですね。ライビュならでは。

 

 

変面

面が切り替わる瞬間を見抜いてやろうじゃないかの気持ちでお顔(仮面)をガン見していたので、全体像よくわかりません(こら)もちろんお面が切り替わる瞬間は全くわかりませんでした(おい)惨敗。お前は何を見ていたんだ?って話だけど、曲とかセットとかが全体的に怪しい雰囲気。妖しいと表記したほうが伝わるかな。「フォッフォッフォ………」って言いながら出てくるプリキュアの上級敵キャラみたいな風格でした………(伝わらない)

 

堂々たる立ち姿を見て岩本さんにしかできないな、と。普段からひしひしと感じるけど、Snow Manのリーダーっていう肩書だけではなく、そのがっちりとした風体に「ああ、この人は頼れる人だ」「この人なら身を任せられるな」と感じさせられましたね(誰目線?)安心感というか、岩本くんといえば「実は幼女」みたいなところあるけど完全に幼女を封印していて、男らしさのようなものがにじみ出ていましたね。(これは野獣的な意味の男らしさではなく、紳士的な男らしさのニュアンス)

この時の曲だったか、どこかでオペラ座の怪人みたいだ、と思った記憶があるんだけど思い出せない。

 

足跡

背景映像、個人的な解釈だと幼馴染の3人だった。青春か?3人ずっと一緒にいようね、俺たちは離れていても心は繋がっているよ的なアレ。途中で桜の木に登る演出あった…よな…?桜の木になった?最後は星座になる?ここらへんはちょっとよくわからなかった。ぜひもう一度見たい。

 

基本的に背景映像をバックに1人が歌う+他の2人が踊るっていう構成だったと思うんだけど、カメラワークにより強引に歌っている人+背景映像で踊っている二人を見させられた。生で踊っている2人はあまり見せてくれなかった。歌っている人に一番の注目を集めて、その視界に踊りも入れたいという意図だったのかも。

目黒くん、堂々たる歌いぶりだった。康二くん、たまたま今日緊張していたのか、来たる腹筋第こへの気持ちが出てしまったのか、声がかなり揺れていた。が、それでも歌いきった。普段ほど上手いとは思わなかったが、ことさら下手とも思わなかった。むしろ一生懸命歌っているのが伝わってきて応援したくなる感じ。佐久間くん、発声がきれい。かわいらしかった。

 

めめさくこじ、絶妙な組み合わせだと思う。決して悪い意味ではなく、一見ハマっているようでよく見たらかっちりハマってない、みたいな。この3人が顔を見合わせて微笑みながら歌っているのが不思議。仲いいからグループになった、のではなく能力のある3人が集められてグループになった、みたいな。まあもともと全員が違うところで活動していたというバックボーンがあるからかもしれない。でも良かった。混ざり合ってないけど調和している、みたいな感じでよかった。

この3人がメカ太鼓組だと気づいた時、得も言われぬ感情になった。

 

 

腹筋太鼓

当たり前にみんなキツそう。腹筋を使って身を起こすときに「あ、お腹にぐっと力を入れているな」と明らかに分かる感じだったんだけど、岩本さんだけ常に筋肉ガッチリで、そりゃあキツいんだろうけど、まったくキツさを感じさせなかった。まじでメカですか?レベル(褒めてます)普通はグッとお腹に力を入れて………となるところを、岩本さんはスッスッスみたいな。岩本さんと舘さんの厚みが特に仕上がってんな…と思いました。

 

メカ太鼓が投入されて下では円形になっているとき、最後の方の叫ぶところで深澤さんの声がバカでかく聞こえた気がした。普通は「おりゃ!!」だけど深澤さんのあれは「うりゃあああ!!!!」だった。叫び声を言葉で発しようとしているというか、音で発しているみたいな。感情に任せました、みたいな雄叫びが私の耳をつんざいた。

 

DA BOMB

ぶっちゃけあんまり記憶ない。衣装がかわいくてかっこよかった。みんなかっこよかった。←メモがこれで困ってるんですが、本当に記憶がない。多分深澤さん歌いだしで脳の容量が限界に達してたんだと思います。めちゃくちゃK-POPだな………?と思った(ただしけーぽエアプ人間)

 

 

生化粧

お丸さん全力ダッシュ登場で映画館でもかなりウケてた。

正確なのは覚えていないんだけど、お丸さん最初の方噛み噛みで「俺大丈夫かな………俺じゃない!私だいじょうぶかな!!」ってお丸さんの中に深澤さん出てきちゃってた。ライブビューイングも言えてなくて「ライビュ…ライvu(ブとビュが混ざったような音)…ライビュブーイング!」噛み噛みでかなり怪しかったけどこのまま強行突破して次に進もうとしてました。

 

お化粧中に金さんがちょっとだけ降臨された。

金さん(カツラだけ被った佐久間くん)「ん〜〜〜クリオネ〜〜〜〜」←金さんクリオネネタってなんかあるんですか?佐久間くんでクリオネといえば、スノマニのメイキングかなんかでアイドルとはなんですか?と聞かれ「クリオネ」と即答した佐久間くんが大好きですね。ゆらゆら可愛らしく泳いでいるように見えて捕食シーンは凶暴になるとかなんとからしい。知らんけど

 

滝沢歌舞伎ZERO / オムニバス

本当はひとつひとつ丁寧に思い出して感想を述べたいところだけどそんな余裕も記憶もないので。円盤発売を期待して、発売されたら擦り切れるほど見ます。お七(佐久間くん)が警鐘を鳴らすとき、所作が綺麗だと思った。女性らしくて、江戸に火を放つとかいうとんでもないことをしでかす覚悟が決まってた。このときは完全に仇討ちに脳が毒されていたので赤い布が血にしか見えなかったけど、今思えばあれは炎を模していたな。

四季

ぶっちゃけもうここらへんから記憶がない。DA BOMBの深澤さんに脳の回路を引っこ抜かれた。思考回路はショート寸前♪どころの話ではない。とっくの昔にショート済みの世界だ。ちなみにムーンライト伝説は世代ではない。

絞っても何も出てこないみそっかすのような記憶力を搾り取ったところ、衣装で4色のグループに分かれていて、たしかにジュニアの子たちがメインの演目だった気がする。ジュニアじゃないな〜って思う人もいた気がする。各グループ(四季)ごとに踊りにも違いがあった印象。どの季節がどんな雰囲気だったかてんで出てこないのでそろそろ切腹したほうがいいと思うのだが、四季折々で美しかった、ということだけ認めておきます。(あとから読んだら「みとめて」みたいだけど「したためて」のつもりで書きました)

組曲

これは本当に記憶がない。四季の後に「うわ、この曲めっちゃ好き!」と思ったはずなのでおそらく組曲めっちゃ好き。2020の組曲もなかなかに繰り返してみてるはずなんだけどな、あれ、、、

唯一のメモが「たぶん組曲だったと思うんだけど、深澤さん衣装がめくれてお腹がチラ見えするくらい腕をダイナミックに回していて、エネルギッシュでとっても好きでした」これを裏付ける記憶がないので、オタクの戯言の範疇でとどめておいてください。

 

花鳥風月

大本命といっても過言ではない。花鳥風月が大好き。この世の中に存在するありとあらゆる万物の中で一番好きだと言っても過言ではないほど好き。だがしかし聞いて驚くことに記憶がない。おそらく「花鳥風月だけは死んでも目に焼き付けて帰るぞ❗」とかいういらぬ気負いをしたせいで死ぬことも目に焼き付けることもできずに帰ってきてしまった。これは一生の不覚。人生まだ二十年足らずだが間違いなく一生もんの不覚。

 

みんな好き。みんな好きだが、特に花鳥風月の深澤さんはなにものにも代えがたいほど好き。多くのオタクたちが絶賛するようにどうせ素晴らしいのだから適当に「感情的で心動かされた‼」など書いておけばいいのだが、好きだからこそ書けない。好きだからこそ忘れてしまった。嗚呼、悲しきかな

Memories

五条大橋はみんな似たような衣装である上に4人ないしは5人のグループで映されるからほとんど顔がアップにならない上にカメラが様々な角度に切り替わる。自担を追い続けるには予習が必要だった。一瞬でも気を抜くと自担がわからなくなる。わたしは早々に自担マルチアングルから離脱したので全体像を楽しんだ。

 

これは本当に顔があやふやだったので憶測でしかないんだけど、というかいきなり中盤あたりの話から入るんだけど、橋に乗ってた6人ってもしかしてオリメンで、加入組を引っ張りあげてました?目黒くんとラウールが引っ張り上げられてる……?って一瞬思ったんだけど、どうだったかな。衣装と相まって、回る橋にしがみつくSnow Manとってもきれいでした。クライマックスって感じがした。ぶん回されてるから橋の上で体勢を低くしてバランス保ってるところとかあって、必死な感じが見て取れましたね。荒れてるな、って思ったけど、加入前後の彼ら及びファンの心情を具現化したのかもしれない。Memories(記憶)だし

たぶん見れば見るほど解釈が出てくる曲なんだろうなと思った。1回しか見てないんであれですけど

 

 

WITH LOVE

深澤さんが歌いながら移動して渡辺さんの方向いてた。(次が渡辺さんパート)あと康二くんが歌っているときに康二くんのことガン見する舘さんがしっかり映っていました。舘さんありえないくらい姿勢が綺麗で視線もまっすぐだから、なんかそれだけで「おい舘ww見すぎやwwww」ってなるんだよな。

 

LOVE

深澤さんが康二くんの手を取ったように見えたんだけど、後から他の人のレポ読んだところによると、あれ実は康二くんからのハートを康二くんの反対の手にくっつけていたらしい。拒否ってたらしい。あと佐久間くん康二くんはに肩押す感じでツッコんでたのたぶん深澤さん。たぶん

 

小判ガチャ

小判ガチャは阿部ちゃんだった。「明日は晴れるところが多いでしょう〜しゃら〜〜ん」ザ・効果音って感じのしゃら〜〜んだった(かわいい)し、康二くんが「小判が降ってきます!」などガヤガヤするスノーマンがいて、この一連の舞台を終えてもやっぱりスノーマンはスノーマンだった。あのマルチアングル鑑賞会とかでの「うわー阿部ちゃんあざといことしてるよー(わいわい)」に近いノリだった。あざといというか”かわいい”でした。

 

 

バトンのお姉さん

最後に、Snow Manに関係ないけどバトンのお姉さんすごかった。力強くバトンを振り上げたり、身体に沿わせて自在に回したり。自身とプロフェッショナルに満ちあふれていて素敵だった。最初の方で床にバトンを転がして綺麗に弧を描かせてたんだけど、それがとてもこの世でなし得る技だとは思えないほど綺麗で、一瞬魔法使い?って思うほどだった。